2010年10月10日

愛すべき酔っ払い様

リハビリコーチ彩蔵クリエイト リハビリコーチ&カウンセラー岡崎あや。 リハビリが辛くて心が折れてしまった当事者や、どうしていいか分からず困惑している家族のコーチング&カウンセリングを行う。 私の体験や体験時に感じたことをお話しすることで、同じ状況にいる方の力になればと考えている。


葉杖で歩いていると、時々こそばい視線を感じる事がある。悪意があるものではないがなんだかこそばかゆい感じ。それにももう随分なれた。 しかし容赦のない時もある。それは終電間近のホームの愛すべき酔っ払い様の視線だ。 普段は車での移動が多いが、お酒を飲むときなど、阪急沿線に住んでいるので阪急電車を使う。そんな飲み会の帰りによくあるのが、私が松葉杖でホームを歩いてくると、駅員さんが電車が出た後を指差し確認するように、私を見つけると私が通りすぎるまで指をさして通り過ぎると「よぉ~しっ」と言う。これはまあまあよくあることだ(笑  このようなことは梅田駅では遭遇しない。多発するのが十三駅だ。神戸や京都の帰りに終電ギリくらいになると愛すべき酔っ払い様が出没する。

「右よぉ~~しっ、左よぉ~~~しっ、通ってとぉぉぉ~しっっ」

「ううんんん!がんばってるっ、がんばってるなぁ。応援してるで、がんばりやぁ~」

「ねーちゃん、それ(松葉杖)かして。ワシも先だって足いわしてなぁ。歩きににくいんや。かしてんか」

酔っ払い様たちのバリエーションは本当に豊富だ。感心してしまう。  先日。神戸線から乗換えで京都線へ向かう陸橋のを渡っていたときのこと。陸橋は上りはエスカレーターがあるが下りは無い。なので私も気合を入れて一段一段降りなくてはいけない。「降りるぞ」と思っていたとき、いやぁ~な視線にロックオンされた。降りるのをキュウチョしているように見えたのかもしれないが、かなり身なりの良い酔っ払い様が「危ない!もう、危ない!さっ、乗り」と、腰を落として背中を向けて乗れといわんばかりに・・・。 「ありがとうございます。大丈夫です」と言うと 「大丈夫とちがうでしょ、さっ、ささっっ!」と、避けて通ろうとする私を腰を落としたままのカニ歩きで先へ先へと。
別の日には、「姫、さっ、ジイの背に」と背中を向けて膝をついていただいたことも。


愛すべき酔っ払い様、いつもありがとうございます。





Posted by ayazou-c  at 10:43 │Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

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